園芸ナビ 米村浩次先生の園芸植物図鑑
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オウバイ [マイ図鑑に追加]
学名:Jasminum nudiflorum (=J.sieboldianum) 科名:モクセイ科
ウメの花が咲く早春のころ、出葉に先立って咲く花が黄色なので「黄梅」、中国名で「迎春花」といい、古くから庭園樹、盆栽などに使われてきました。ただし、ウメとは無関係です。高さ4〜5mまで育ちますが、多数出る枝は細長く蔓状でやや下垂します。花は非常に多く枝に単生し、径2〜2.5cm程度で高盆形です。ウンナンオウバイに似ていますが、これは常緑で、本種は落葉です。

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オカメヅタ [マイ図鑑に追加]
学名:Hedera canariensis 科名:ウコギ科
イングリッシュアイビー(セイヨウキヅタ)と同じ仲間ですが、やや大型です。性質は強健で、庭園のグランドカバーにも使います。ガーデニングの素材やいろいろな仕立てに使える用途の広い植物です。 原種は緑色葉で、アオオカメの愛称で呼んでおり、白の覆輪が入る園芸種はシロオカメ(またはシロオカメヅタ)と呼んでいます。

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アロエ・マルロシー [マイ図鑑に追加]
学名:Aloe marlothii 科名:ツルボラン科(ユリ科)
強烈なトゲが特徴のアロエです。葉の縁と両面、特に背面に多数の鋭くて堅いトゲが着きます。葉は多肉の広披針形で、淡青〜青緑色です。ロゼット状に生育した幼植物の葉姿は中小鉢によく合いますが、本来、幹の高さが2〜4mになる植物です。幹は単茎で、分枝はしません。成木になると、花茎を伸ばし、黄〜黄橙色の花が総状に多数咲きます。鬼退治の名前でも流通しているようです。

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フィカス・プミラ [マイ図鑑に追加]
学名:Ficus pumila 科名:クワ科
小さな葉で、茎から気根を出してツタのようにへばりつく姿は、インドゴムノキと同じ仲間とは思えぬほどです。葉の表面は深緑色で、厚く、やや光沢があります。蔓性ですから、仕立て法は多彩で、ミニ観葉には最適です。性質は強健ですから、ブロック塀やフェンス、石垣などに這わせてもよいものです。斑入り品種もあります。

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カスタノスペルマム [マイ図鑑に追加]
学名:Castanospermum australe 科名:マメ科
大きなマメが二つに割れて芽を出したばかりの幼植物が「ジャックト豆の木」のニックネームで販売されています。さらに大きく育ったものも観葉植物としての出回っています。実は英名のjack bean(ジャックのマメ)は全く別の植物で、タチナタマメのことです(福神漬に入ってます)。問題のあるネーミングです。

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ワシントンヤシモドキ [マイ図鑑に追加]
学名:Washingtonia robusta 科名:ヤシ科
耐寒性が強いヤシで、関東以西の太平洋側の公園や街路などに広く植栽されています。葉は深く裂けた掌状葉で、葉の縁に白糸が目立ちます。幹は直立して20m以上になります。枯れた葉はほとんど落ちないで付着し、蓑状に幹を包む姿が美しい。なお、近縁のワシントンヤシとは見分けがつかないほど似ていますが、日本で普及しているのは本種の方が多いようです。

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タビビトノキ [マイ図鑑に追加]
学名:Ravenala madagascariensis 科名:バショウ科
葉はバナナに似て、長い葉柄を持って、整然とした2列生で、見事に扇状に広がる大型の植物です。高さは20mくらいになり、熱帯では庭園樹としてよく植えられています。写真のものは幼樹で、扇型にはなっていません。タビビトノキ(旅人の木)の名は、葉鞘部に水が溜まり旅人がこれを利用することからついたか、葉が2並列して一定方向をに並ぶので、方角を知ることができたからだともいわれますが確かではありません。

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ブッタンチク [マイ図鑑に追加]
学名:Bambusa ventricosa 科名:イネ科
節間が膨らむ特異な形状をしているバンブーの仲間です。この膨らみが仏肚(仏陀の腹に似ているのがこの名の由来です。東南アジア諸国では庭園用に広く栽植されていますが、鉢植えにしてもその雰囲気は味わえます。熱帯では高さは2〜5mになります。

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ヤエヤマヒルギ [マイ図鑑に追加]
学名:Rhizophora mucronata 科名:ヒルギ科
マングローブ林を形成する植物の一つで、浅海の泥土上に生育しています。高さ10m近くまで育ち、幹の下から弓なりの支柱根を多数出します。種子は長さ20〜50cmある棍棒状で、樹上で発芽し、落下して泥土に突き刺さる性質を持っています。この姿が面白いので、発芽したばかりの幼植物が最近流通しています。同じ仲間のオヒルギ、メヒルギも同様の姿をしています。なお、茎から葉が出た姿のものも流通しています(この写真はここをクリック)。

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オキザリス・ブラジリエンシス [マイ図鑑に追加]
学名:Oxalis brasiliensis 科名:カタバミ科
這うように広がった株の中から細い花茎を出し、3個の花を散形に着けます。花は濃紫色で、径は1.5〜2cmほど。大正年間に導入されて、一部で雑草化しています。小葉は倒心臓形で、質はやや厚く、上面は光沢ある濃緑色です。真夏は葉が枯れて軽い休眠に入りますが、耐寒性は強く常緑で越冬します。グランドカバーなどに適しますが、雑草化する危険があります。


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