園芸ナビ 米村浩次先生の園芸植物図鑑
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カラスムギ [マイ図鑑に追加]
学名:Avena sativa 科名:イネ科
オートミールの材料として有名なカラスムギ(エンバク)は、人間にとって重要な穀類の一つですが、この発芽したばかりの幼植物がペットプランツとして市販されています。ぎっしりと発芽した状態は観賞にも十分に耐えますが、室内だけで飼育している猫は喜んで食べるのだそうです。

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エピロビウム・ドドナエイ(カマエネリオン・ドドナエイ) [マイ図鑑に追加]
学名:Epilobium dodonaei (=Chamaenerion dodonaei) 科名:アカバナ科
北海道や本州の高山に自生するヤナギラン(E.angustifolium)の仲間ですが、ヤナギランは葉が長披針形で柳の葉に似ていますが、本種の葉は線形で幅が狭く、長さも短い点で大きく異なります。ただし、本種もヤナギランの名前で流通しています。花序はヤナギランよりはややまばらですが、桃紫色の径3.5cmほどの美しい花が咲きます。茎は直立し、高さ90cm近くまでなります。

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クレマチス・アンシュンエンシス [マイ図鑑に追加]
学名:Clematis anshunensis 科名:キンポウゲ科
緑がかった白色のベル型の花が節々に数個咲く、可愛らしい冬咲きのクレマチスです。葉は革質で美しく、よく伸び、常緑性ですから、夏は緑、冬は花と一年中楽しめます。近縁のクレマチス・ウロフェラ(C.urophylla)はやや小型で同じような花を咲かせますが、本種と共に、ウインターベルの名で流通しています。

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セリ [マイ図鑑に追加]
学名:Oenanthe javanica (=O.japonica) 科名:セリ科
湿地や溝で普通に見かける野草でもあり野菜でもある馴染み深い植物です。これの園芸品種のフラミンゴ(写真)は葉に淡桃、黄、白の斑が入り、群植すると桃色が目立って美しいので、水辺花壇などに利用します。セリは秋〜冬にかけて多数の根出葉を叢生します。葉は1〜2回の羽状複葉で、小葉は卵形で、葉縁は鋸歯状です。夏には花茎を伸ばし、白色の小さな花を複散形花序につけます。

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カキツバタ [マイ図鑑に追加]
学名:Iris laevigata 科名:アヤメ科
日本各地に自生します。江戸時代に改良が進められましたが、ハナショウブに比べれば変異が少なく、品種数も少ないため、やや地味な存在です。葉は広い剣状線形。中肋が隆起していないのが、ハナショウブと見分ける最大の相違点です。茎は高さ50〜70cm程度で、頂端に3花をつけます。外花披片は長楕円形で垂れ下がり、普通は紫色で基部に白い線が入ります。内花披片は直立します。花色は紫の他に紅、紫と白のぼかし、絞りなどもあります。

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ネコヤナギ [マイ図鑑に追加]
学名:Salix gracilistyla 科名:ヤナギ科
猫のしっぽに似た銀白色に光る絹毛の花穂が可愛い、早春の風物詩といえる植物です。北海道から九州まで、広く水辺に自生しています。花芽は始めは赤色の厚い皮をかぶっていますが、これが破れると白い長毛を密生する花になります。ヤナギの中では最も早く開花します。雌雄異株で、雄花の方が花がやや大きい。変種も多く、立性と這い性に大別されますが、立性のタチネコヤナギ、枝垂れ性のネコシダレなどがあり、斑入りのフイリネコヤナギもあります。

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キンチョウ(錦蝶)(カランコエ・デラゴネンシス) [マイ図鑑に追加]
学名:Kalanchoe delagoensis(=K.tubiflora =Bryophyllum tubiflorum) 科名:ベンケイソウ科
円筒状の長さ7〜8cmの葉に入る独特の斑模様が美しい多肉植物です。やや白粉を帯びた灰緑色地に紫黒色の斑紋が入ります。そして、葉の先端には不定芽をつけ、気根を垂らし、これが分離して増殖します。高さ1mくらいになりますが、鉢植えなどではそこまでは育ちません。茎頂から花茎が伸び、朱紅色の花が咲きます。

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ハマボウ [マイ図鑑に追加]
学名:Hibiscus hamabo 科名:アオイ科
ハイビスカス・ハマボウが学名の日本原産のハイビスカスです。三浦半島から西の海岸の河口付近に自生しており、太平洋側では防風樹や庭園樹にも利用されます。花は杯状で、径6〜10cm程度。花弁は黄色で底部は暗紅色。朝開いて夕方には咲き終わる1日花ですが、株全体では次々に咲きます。葉は円形〜心臓形で厚く、灰白色の毛が上面は薄く、裏面は濃くかぶっています。

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カンガルーポー [マイ図鑑に追加]
学名:Anigozanthos spp. 科名:ハエモドルム科
細い毛に覆われて、先が6片に裂けた筒状の花が、カンガルーの前足に似ているので、この名前が付いています。花色は黄、赤、橙、黄緑、桃などで、いくつかの種が栽培され、高性のものから矮性のものまであります。

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ビグノニア、ツリガネカズラ [マイ図鑑に追加]
学名:Bignonia capreolata 科名:ノウゼンカズラ科
花がカレーの色や香りに近いので、カレーカズラあるいはカレーバインの愛称があります。花形は筒型のラッパ状で、前年伸びた枝の葉腋に数個ずつ咲くので、開花期にはいっぱいに花がつきます。蔓性で木などに巻き付くだけでなく、吸盤がありコンクリート壁などにも吸着するので、壁面緑化植物としても好適です。


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