園芸ナビ 米村浩次先生の園芸植物図鑑
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ヒャクニチソウ(ジニア) [マイ図鑑に追加]
学名:Zinnia elegans 科名:キク科
開花期間が長いので百日草の名がある馴染み深い花です。品種改良はたいへんに進んでおり、1mにもなる高性から、10cm程度の極矮性まで、花径は2cmの小輪から15cmの大輪まで、花色は赤、桃、橙、黄、緑、白から絞り咲きまで、花形はダリア咲き、カクタス咲きなどからポンポン咲きまで、きわめて多彩です。暑さにも強く、丈夫な植物で、鉢花、ガーデニング素材など用途は多様です。

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タマゴナス(シロナス) [マイ図鑑に追加]
学名:Solanum melongena var. pumilio 科名:ナス科
食用にするナスが日本に導入された歴史は古く、日本独特の改良が進められました。「ナス紺」といわれる紺色が美しく漬け物に向くみずみずしい果実が特色です。しかし、ナスは国や地域によって特色があり、ヨーロッパでは白色のナスを食します。形も卵形をしています。観賞用で出回っているのは、その矮性品種です。熟すると黄〜黄橙色になります。低木(亜低木)ですが、一年草として扱います。

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シソ [マイ図鑑に追加]
学名:Perilla frutescens var.crispa 科名:シソ科
香辛野菜あるいは薬用植物として、日本人の生活には欠かせないものです。葉は広卵形で、少し毛があり、周縁は切れ込んでいます。対生。茎葉には芳香があります。草丈は50〜70cm程度。赤シソと青シソがあり、赤シソは梅漬け、漬け物の着色、菓子の葉巻などに用い、青シソは葉シソとして刺身の添え物、天ぷらなどにします。また、発芽直後のものは芽シソ、花穂は穂ジソとして、つまもの野菜に用います。油料植物として知られるエゴマは同じ種で、変種の関係にあります。

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モロヘイヤ [マイ図鑑に追加]
学名:Corchorus olitorius 科名:シナノキ科
モロヘイヤの名で近年、健康野菜として知られるようになりました。エジブト付近では葉を細かく刻んでぬめりを出してスープにするとのことです。よく分枝して、高さ2.5m以上に育ち、葉は披針形で長さ10cm前後です。その幼葉を食べます。ジュートをとる繊維植物としてツナソが有名ですが、これと同じ属の植物で、本種も繊維を取ることができます。花は黄色で小さく、葉腋に普通は1個咲きます。種子は有毒ですから、果実などは食べられません。

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ショウジョウソウ [マイ図鑑に追加]
学名:Euphorbia heterophylla 科名:トウダイグサ科
ポインセチアによく似た姿の植物で、英名のannual poinsettiaは一年草のポインセチアと言う意味です。葉はバイオリン型をしており、茎の先端には小さな花弁の無い花が多数咲きますが、花はあまり観賞価値はありません。しかし、ポインセチアのように花の下の苞葉が数枚朱紅色になり、これが美しく、緑の葉との調和が魅力的です。花壇に好適ですが、切り花にも使います。

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アラマンダ・シルバードワーフ [マイ図鑑に追加]
学名:Allamanda cathartica 'Silver dowrf' 科名:キョウチクトウ科
茎は細く灰緑色の半蔓性低木で、葉は短毛が密生して、独特のシルバーグリーンをしています。鮮黄色で、トランペット状の花が夏の間次々に咲きます。アリアケカズラの変種で、植物体も花もやや小型なので、本種をコバナアリアケカズラという場合もあります。あまり強い蔓性を示さずコンパクトな姿に育ち、葉色も美しいので、観葉植物として楽しむことができます。アラマンダの仲間では本種の流通が多いようです。

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ジャノヒゲ(リュウノヒゲ) [マイ図鑑に追加]
学名:Ophiopogon japonicus 科名:スズラン科(ユリ科)
庭園の下草として、日陰の芝生のような使い方もできるので、古くから広く利用されています。1株で20枚程度の細い葉を根出しますが、短い根茎でつながって全体として絨毯状に広がります。初夏に薄紫色の花が咲き、晩秋に青い小さな丸い果実をつけます。多くの品種がありますが、葉の短いチャボリュウノヒゲといわれる「玉竜」が最も一般的ですが、葉の黒い「黒竜(コクリュウ)」や斑入りなどがあります。

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ホヤ・ムルチフロラ [マイ図鑑に追加]
学名:Hoya multiflora 科名:ガガイモ科
房状の星形の花がそろって斜め方向にたくさん咲くユニークな花姿が、流れ星のような感じなので、英名でシューティングスター(流れ星)といいます。葉は先がやや尖った長楕円形で、長さ8cm程度。無毛で革質のややつやがある緑色です。蔓性ですが、茎はしっかりしており、幼植物のうちは直立します。古くから知られてはいますが、最近流通し始めました。

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トラディスカンティア・ゼブリナ [マイ図鑑に追加]
学名:Tradescantia zebrina (=Zebrina pendula) 科名:ツユクサ科
ゼブリナの名で流通していますが、これは旧学名で、現在はトラディスカンティアに分類されます。この実用品種はペンドゥラで、光沢のある白緑色地に、中央と周辺に暗緑紫色の斑が入り、裏は暗紫色で、美しい葉色です。茎はよく伸びて、各節から根を出しながら四方に広がるので吊り鉢に向いています。銅緑葉で、銀白色の縞模様が入るデスカラー、暗緑葉で、暗紫、桃、白色などの縦縞斑の入るクアドリカラーなどもあります。

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フェニックス・ロベレニー [マイ図鑑に追加]
学名:Phoenix roebelenii 科名:ヤシ科
やわらかい緑葉が下垂する優美な姿の八丈島特産のヤシ。羽状複葉で、直立した幹とのバランスもよく、和洋いずれにも向きます。切り葉としても重要です。仲間のカナリーヤシは暖地の街路樹で馴染み深い。


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