園芸ナビ 米村浩次先生の園芸植物図鑑
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ナギ [マイ図鑑に追加]
学名:Podocarpus nagi 科名:マキ科
東京以西の神社や庭園に植栽されますが、最近、幼植物の鉢植えが出回っています。葉は光沢ある濃緑色が美しく、質は厚く強靱で、楕円状披針形〜披針形をしており、主脈が無くて、多数の平行脈があります。耐陰性も比較的強いので室内でもかなり観賞できます。樹皮には多量のタンニンを含むので、鞣皮用や染料用に用いていました。

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ナンテン [マイ図鑑に追加]
学名:Nandina domestica 科名:メギ科
ナンテン(南天)は「難転」あるいは「成天」に通じることから、日本では古くから縁起木、厄除けの植物として、庭に植えたり、正月などの祝事に使い、重箱に葉を添えるなどの習慣がありました。しかし、秋の紅葉や冬の赤い果実は大変に美しく、観賞樹としても優れており、西洋でも庭園に広く使われます。多くの品種があり、とくに葉の細いキンシナンテンは、大変に多くの品種を生んでいます。写真のオタフクナンテンは矮性で、広幅の葉の赤色がたいへんに美しく、冬花壇や寄せ植えなどに好適です。

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ナンキンハゼ [マイ図鑑に追加]
学名:Sapium sebiferum 科名:トウダイグサ科
秋の紅葉が美しいので、本州中部以南では街路樹や庭園樹として広く植栽されています。また、盆栽にも利用します。種子を覆うロウ物質はロウソク、石鹸などにもなります。高さ10m程度になり、葉は菱状卵形、長さは7cm前後、緑色で、秋には赤紅色になります。写真はメトロキャンドルという品種で、新葉が黄色で美しい色合いをしています。

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ナツグミ [マイ図鑑に追加]
学名:Elaeagnus multiflora 科名:グミ科
グミには多くの種類があります。その代表種のナツグミはグミの仲間では果実が大きく、晩夏から着色し、食用になります。ビックリグミやトウグミなどの大果種もナツグミの変種です。葉の裏面は鱗状毛が密生して白色をしています。なお、別種のアキグミは実が小さいのですが、晩秋に着色し、これも食用にします。 また、ナワシログミは棘がありますが、斑入り品種もあり、生け垣などに使います。

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イチジク [マイ図鑑に追加]
学名:Ficus carica 科名:クワ科
イチジクはインドゴムノキなどと同じフィカス属の植物ですが、果物として馴染み深い植物ですが、鉢物としても出回っています。イチジクの実は倒卵状球形ですが、、これは花嚢といって、この果実の中で花が咲くので、外からは花は見えません(フィカス属共通)。花嚢内に咲く多数の花は、雌雄異花ですが、日本の栽培品種はほとんど雌花ばかりです。

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ナツツバキ [マイ図鑑に追加]
学名:Stewartia pseudocamellia(=S.grandiflora =Stuartia pseudocamellia) 科名:ツバキ科
花がツバキのような感じなので、ナツツバキの名がありますが、ツバキとは属が異なります。樹高10m近くなる落葉高木で、日本の中南部に自生しています。花は葉腋に着き、白色、径5〜7cm、花弁は5枚で、多数の雄しべがあります。樹皮は帯紅色で美しい。葉は倒卵形〜楕円形で、脈がややへこみ、長さ10cm弱、光沢のある緑色です。

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ナンジャモンジャ [マイ図鑑に追加]
学名:Chionanthus retusus 科名:モクセイ科
ナンジャモンジャは、実は「何というものか」の意味で、名前のはっきりしない見慣れない植物のことを言ったものです。したがって、特定の植物をさす名前ではなく、数種がこの名で呼ばれますが、ヒトツバタゴをこの名で呼ぶことが最も多いようです。本種は高さ10mにも達する高木で、純白の白い花が樹冠全体を覆い、雪をかぶったようにな素晴らしい姿になります。愛知、岐阜付近に多く自生しています。

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カワラナデシコ [マイ図鑑に追加]
学名:Dianthus superbus var.longicalycinus 科名:ナデシコ科
花弁の先が糸状に深裂する深紅色の花が、「大和なでしこ」の慎ましやかな雰囲気を感じさせます。日本の山野、川原などにごく普通に自生していますが、最近はガーデニング用にかなり見直されています。白花品種もあります。茎は高さ30〜80cm程度になり、やや細く弱い感じですが、花は秋に比較的長く咲き続けます。

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ナンバンギセル [マイ図鑑に追加]
学名:Aeginetia indica 科名:ハマウツボ科
単子葉植物のススキやチガヤ、ショウガなどに寄生する一年草で、葉緑素を持たない寄生植物です。茎は短く地下にありますが、長い花柄を伸ばし、その先に桃色の花を咲かせる変わった植物です。花柄や花の形が南蛮人の持つパイプに似ていることから付けられた名前です。園芸的にはイトススキに寄生させることが多いようです。

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ナデシコ(交雑系) [マイ図鑑に追加]
学名:Dianthus hybridus 科名:ナデシコ科
ダイアンサス属には、種間交配で育成された品種がたくさんあり、現在人気の”テルスター”は、セキチクとビジョナデシコの交雑種です。大文字ナデシコ、みかどナデシコなども種間交雑種です。このような種間交雑種を総称してダイアンサスと呼ぶこともあります。ほとんどは四季咲き性ですが、中には春咲き性のもあります。花色は、赤、桃、白、覆輪など多彩です。


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