園芸ナビ 米村浩次先生の園芸植物図鑑
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シェフレラ [マイ図鑑に追加]
学名:Schefflera arboricola 科名:ウコギ科
直立した茎に掌状の葉を着ける性質の丈夫な馴染み深い観葉植物。アルボリコラ種が実用種で、品種は丸葉系のホンコンが主流です。他に斑入りや葉形の違いなど品種は多彩です。

 本種をカポックと称することがありますが、これは誤りです。カポックノキはパンヤ科の全く別の植物です。カポックとはいわないほうがよいでしょう。

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ヤエヤマヤシ [マイ図鑑に追加]
学名:Satakentia liukiuensis 科名:ヤシ科
八重山諸島原産の高さは25mにもなる大きくてたいへんに美しい椰子です。葉は羽状に全裂し、小葉は線状剣形で、先端が少し裂けています。成木の葉は長さ5mにもなります。その幼木が時々流通しています。

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ヤエヤマヒルギ [マイ図鑑に追加]
学名:Rhizophora mucronata 科名:ヒルギ科
マングローブ林を形成する植物の一つで、浅海の泥土上に生育しています。高さ10m近くまで育ち、幹の下から弓なりの支柱根を多数出します。種子は長さ20〜50cmある棍棒状で、樹上で発芽し、落下して泥土に突き刺さる性質を持っています。この姿が面白いので、発芽したばかりの幼植物が最近流通しています。同じ仲間のオヒルギ、メヒルギも同様の姿をしています。なお、茎から葉が出た姿のものも流通しています(この写真はここをクリック)。

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マユミ [マイ図鑑に追加]
学名:Euonymus sieboldianus(=E.hamiltonianus ssp. sieboldianus) 科名:ニシキギ科
秋に淡紅色の果実がたくさん垂れ下がり、果実が割れて、橙赤色の種子が露出します。この色彩のコントラストが美しいので、古くから庭木や盆栽に広く使われてきました。果実は昼間開き、夜には閉じます。また、紅葉も色鮮やかで美しい。雌雄異株ですから、雌木を栽培します。

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イヌツゲ [マイ図鑑に追加]
学名: 科名:モチノキ科
楕円形の小さな葉を密につける日本原産種で、生け垣や庭木に広く利用されています。葉の長さは1〜3cm、上面は光沢ある濃緑色をしています。花は小さく緑白色で目立ちません。園芸品種がたいへんに多く、’マメツゲ’('Convexa')は最も代表的で、葉が小型で丸く、分枝性が強い。その他、新芽が黄金色で美しい’キンメツゲ’(写真)、黄色の斑が入る’キフイヌツゲ’など多彩です。本種を単に「ツゲ」と呼ぶ場合もありますが、ツゲ(Buxus microphylla var. japonica)は別属の植物で、葉は対生です(イヌツゲは互生)。

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ヤマボウシ [マイ図鑑に追加]
学名:Cornus kousa 科名:ミズキ科
白い花が美しい高さ8mくらいになる高木で、各地の山野に広く自生しています。春に出葉後、枝先に花柄を出し、白花が樹の全面を覆うように咲きます。花弁のように見えるのは正しくは苞で、本当の花は小さく、苞の中心部に球状に集まって着きます。ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)と同じ仲間ですが、ハナミズキは主に出葉前に咲き、本種は出葉後に咲きます。欧米でも広く庭木として栽植されています。果実は秋に成熟して紅橙色となり、食べることが出来ます。写真は苞が黄緑色の品種です。

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タカノハススキ [マイ図鑑に追加]
学名:Miscanthus sinensis 'Zebrinus'('Takanoha' ) 科名:イネ科
ススキは日本の山野に普通に自生していますが、園芸品種はたくさんあります。横に白い斑が入るタカノハススキはゼブラグラスともいい、最も多く普及しています。たいへんに古い品種ですが、見直されてきました。他に、縦に白い縞の入るシマススキ、小型のヤクシマススキ、葉の細いイトススキなどもあります。

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ツバキ [マイ図鑑に追加]
学名:Camellia japonica 科名:ツバキ科
江戸時代に改良された品種が現在も多数残っている歴史ある花木です。現在は外国でも改良が進められ、ますます豪華になってます。花色は紅が基本で、桃、白など、紅地に白斑入り、紅白のぼかし、覆輪、咲き分けなど極めて多彩です。近縁のサザンカはよく似ていますが、秋咲きです。

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カワラナデシコ [マイ図鑑に追加]
学名:Dianthus superbus var.longicalycinus 科名:ナデシコ科
花弁の先が糸状に深裂する深紅色の花が、「大和なでしこ」の慎ましやかな雰囲気を感じさせます。日本の山野、川原などにごく普通に自生していますが、最近はガーデニング用にかなり見直されています。白花品種もあります。茎は高さ30〜80cm程度になり、やや細く弱い感じですが、花は秋に比較的長く咲き続けます。

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サフラン [マイ図鑑に追加]
学名:Crocus sativus 科名:アヤメ科
クロッカス属は、秋咲きから春咲きまで多くの種類がありますが、サフランは秋咲きを代表する種類の一つです。本来は薬用、染料あるいは香料として栽培されていましたが、観賞用にも広く出回っています。葉は花より早く伸び始めますが、開花後に長く伸びます。花は大きく、香りがあり、三倍体で不稔性です。花柱は鮮赤色で三つに分かれて長く突出して目立ちますが、この部分を集めて乾燥したものが、薬や染料となります。


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