園芸ナビ 米村浩次先生の園芸植物図鑑
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ナンテン [マイ図鑑に追加]
学名:Nandina domestica 科名:メギ科
ナンテン(南天)は「難転」あるいは「成天」に通じることから、日本では古くから縁起木、厄除けの植物として、庭に植えたり、正月などの祝事に使い、重箱に葉を添えるなどの習慣がありました。しかし、秋の紅葉や冬の赤い果実は大変に美しく、観賞樹としても優れており、西洋でも庭園に広く使われます。多くの品種があり、とくに葉の細いキンシナンテンは、大変に多くの品種を生んでいます。写真のオタフクナンテンは矮性で、広幅の葉の赤色がたいへんに美しく、冬花壇や寄せ植えなどに好適です。

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ミツヤヤシ [マイ図鑑に追加]
学名:Neodypsis decaryi 科名:ヤシ科
葉が三方に重なって出る珍しい草姿をしているので、英名でトライアングルパーム、和名でミツヤヤシという名前が付いています。単幹性種(写真は2株植)で、葉鞘も幹の基部からすぐに開いているので、幹も三角形のように見えます。羽状葉はたいへんに長く美しい。

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ニッパヤシ [マイ図鑑に追加]
学名:Nypa fruticans 科名:ヤシ科
熱帯のマングローブ林の後方など海に近い泥湿地に群生しています。株元から羽状葉の葉だけが出、長さは数メートルになり、屋根葺き材にして、ニッパハウスを造ります。また、花柄を切り取って出る汁液から、砂糖や酒をつくります。熱帯の有用樹ですが、観賞植物としては、種子から芽を出したばかりの姿が面白いので、鉢物として最近出回るようになりました。

種子の拡大写真はここをクリック。

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スイレン [マイ図鑑に追加]
学名:Nymphaea sp. 科名:スイレン科
温帯性スイレンは、花は水面に浮かんで昼に咲きますが、熱帯性スイレンは、昼咲きと夜咲きがあり、花は水面から少し空中に伸びて咲きます。葉は水面に浮きますが、熱帯性種には水面から少し出るものもあります。花色は、白、黄、桃、赤など多彩で、夏は戸外の池などで開花します。

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ハマギク [マイ図鑑に追加]
学名:Nipponanthemum nipponicum (=Chrysanthemum nipponicum) 科名:キク科
関東以北の太平洋岸に自生しています。花は舌状花は純白、芯の管状花は黄色で、清らかで美しい。葉は肉厚で、少し光沢があり、特有の芳香があります。丈夫で一度庭に植えるとほとんど手がかかりません。茎は木質化し、放任すれば高さ1mくらいになります。

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ネペタ・ファーセニー (ブルーキャットミント) [マイ図鑑に追加]
学名:Nepeta ×faassenii (=N.mussinii, =N.pseudomussinii ) 科名:シソ科
ネペタ属の植物はキャットミントの名で流通し、ハーブサラダなどに使います。本種はN.racemosaN.nepetella との種間交雑種で、青色の花が咲くので、ブルーキャットミントと呼んでいます。草丈は30〜60cmほど、葉は狭披針形〜狭卵形で長さ3cm程度、灰緑色、裏面は白味を帯びます。花は茎の先端に穂状に着きます。花壇に栽植すると、花いっぱいになりたいへんに美しい。なお、本属の他の青色花種(たとえばN.racemosaなど)もブルーキャットミントの名で流通しているようです。

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ネメシア・ケイランツス [マイ図鑑に追加]
学名:Nemesia cheiranthus 科名:ゴマノハグサ科
花の形と色が特異なネメシアです。花は唇形で、上唇は深く切れ込んで細く、白色でたいへんに目立ちます。下唇は黄色で、3〜5mm程度の距があります。花は茎の先端部に総状に多数咲きます。特異な花形と花色が注目されています。草丈は40cm程度、葉は披針形で対生しています。

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キズイセン [マイ図鑑に追加]
学名:Narcissus jonquilla 科名:ヒガンバナ科
細く丸い葉は直立し、イグサ状ですから、イトズイセンとも言います。葉の長さは30〜45cm。花茎も同じくらいの長さで、先端に数個の黄色い花をつけます。花は幅3〜4cm程度で、花披片は平たく広がり、副花冠は短いカップ状です。強い香りがするので、ニオイズイセンとも言います。八重咲き品種もあります。

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ネメシア・ストルモサ [マイ図鑑に追加]
学名:Nemesia strumosa 科名:ゴマノハグサ科
矮性でたくさん分枝して、頂部に多数の花をつける美しい植物です。花色は、緋赤、桃、紫、青、橙、黄、白に複色など多彩です。多くの変種があり、本種を主にした改良が進んでいるので、大輪品種も多くなっており、切り花用もあります。

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スイセン [マイ図鑑に追加]
学名:Narcissus spp. 科名:ヒガンバナ科
日本にも房咲きのニホンスイセンが自生します。スイセンの花弁は6枚で、真中に筒状の副冠があります。この副冠の大きさが品種分類の基準で、副冠の長さが花弁の長さ以上のものはラッパスイセン、三分の一以上は大杯スイセン、三分の一以下は小杯スイセンといいます。花弁の色は黄か白で、副冠の色は赤、橙、桃、黄、白など豊富です。なお、八重咲きは副冠がありません。


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