園芸ナビ 米村浩次先生の園芸植物図鑑
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イヌコリヤナギ・白露錦 [マイ図鑑に追加]
学名:Salix integra 'Hakuro Nisiki' (=S. integra'Albomaculata) 科名:ヤナギ科
ヤナギ属には大変にたくさんの種類がありますが、イヌコリヤナギ゙は日本全国の山野の川縁などに普通に自生しています。この園芸種で、葉に白斑が入り、新芽が桃色味を帯びている葉の美しい品種がハクロニシキ(白露錦)です。切り花や庭木に使いますが、鉢物仕立てにしても美しい観葉植物として観賞できます。

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ヒメワタスゲ [マイ図鑑に追加]
学名:Scirpus hudsonianus (=Tricophorum alpinum) 科名:カヤツリグサ科
ワタスゲの名で出回っているのは主にヒメワタスゲです。北海道などの寒地の湿原に自生し、高さ10〜20cmほどの細い茎が密に並んで直立します。葉身はありません。茎の先端に咲く花は目立ちませんが、花後に真っ白な絹毛状のものが伸び、耳かきの綿棒のようになります。なお、ワタスゲ(Eriophorum vaginatum)はワタスゲ属の植物で、別属です。やはり寒地の湿原に広く自生しますが、高さは30〜40cm程度で、ヒメワタスゲより大型です。これも園芸に利用します。

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タマツヅリ [マイ図鑑に追加]
学名:Sedum morganianum 科名:ベンケイソウ科
葉は紡錘形の多肉質で、粉白緑色です。茎は下垂性で、葉が密につくので、房状のような姿になります。茎は基部のみ分枝し、長さ1mくらいは伸びるので、豪華な吊り鉢になります。ただし、葉は触れると脱落しやすいので注意が必要です。淡桃〜濃紅紫色の小さな花が夏に咲きます。よく似た仲間に葉先が丸い「新タマツヅリ」があります。

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新タマツヅリ(セダム・ブリット) [マイ図鑑に追加]
学名:Sedum burrito (=S. morganianum burrito) 科名:ベンケイソウ科
葉は紡錘形の多肉質で粉白緑色です。タマツヅリに似ていますが、タマツヅリが葉の先端が尖っているのに対し、本種は丸みがあり、葉が落ちにくいのが特徴です。葉が密につくので、房状のような姿になり、茎は基部のみ分枝して長く伸び、下垂します。淡桃色の小さな花が秋に咲きます。ビールホップの愛称で出回っている場合があります。

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ゴクラクチョウカ(ストレリチア) [マイ図鑑に追加]
学名:Strelitzia reginae 科名:バショウ科
トロピカルムードのあふれる古くから馴染みの観葉植物。赤みを帯びた苞に包まれて、橙黄色の萼片、青色の花弁からなる花が、数花咲きます。その姿と色合いは、「極楽鳥」のくちばしや冠を連想させます。高さが1m以上にもなるので、やや株が大きすぎるのが欠点です。

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グラプトペタルム 'ブロンズ姫' [マイ図鑑に追加]
学名:Graptopetalum paraguayensis 'Bronz'(=Sedum weinbergii 'Bronz') 科名:ベンケイソウ科
グラプトペタルム・パラグアイエンセ(朧月)の園芸品種と言われています。ややコンパクトな姿をしており、葉色が赤銅色で白粉を帯びます。
(その他のことは「朧月(おぼろ月)」参照)

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グラプトペタルム・パラグアイエンセ [マイ図鑑に追加]
学名:Graptopetalum paraguayense(=Sedum weinbergii) 科名:ベンケイソウ科
楕円形で先端の尖った匙状の多肉葉を整然とロゼット状に出す姿が美しい。葉は白粉を帯びた緑黄色でときに紅色を帯びます。葉の長さは4〜6cm。茎は横に長く伸びて、先端部分で発根して子株を出します。早春に花茎を伸ばし、白色の径1〜2cmの花が5〜10個咲きます。葉が赤銅色の品種「ブロンズ姫」も流通します。

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フユサンゴ [マイ図鑑に追加]
学名:Solanum pseudocapsicum 科名:ナス科
球形の果実が、秋から冬に、緑から赤、黄、橙などになり、長く観賞できます。花の色は白色であまり観賞価値はありません。園芸品種のビッグボーイは、果実が大型。園芸上は春まき一年草として扱う。果実は有毒とされています。

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サルビア・レウカンタ [マイ図鑑に追加]
学名:Salvia leucantha 科名:シソ科
花は白色ですが、萼が紫〜ラベンダー色をしています。高さは1m程度で、基部は木質化します。葉は長披針形でさ10cm程度。花も萼も紫色の品種があります(写真)。

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セルリア ’カルメン’ [マイ図鑑に追加]
学名:Serruria 'Carmen'(S. florida × S. rosea) 科名:ヤマモガシ科
セルリア・フロリダ(S. floridaとセルリア・ロセア(S. rosea)との種間交雑で、オーストラリアで育成された園芸種です。葉は羽状複葉、小葉は円柱状の針形でたいへんに細い。茎頂に深桃色の美しい花を房状に着けます。花弁のように見えるのは総苞が発達したもので、花弁は総苞に囲まれて中心部にあります。同じ組み合わせで育成された品種のシュガーアンドスパイス(`Sugar`n'Spice')もよく流通していますが、これは総苞が赤紫色です。


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