園芸ナビ 米村浩次先生の園芸植物図鑑
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一年草
 


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ビジョナデシコ [マイ図鑑に追加]
学名:Dianthus barbatus 科名:ナデシコ科
茎の先端に多くの小さな花が集まり、細く尖ったヒゲのような苞が目立つのでヒゲナデシコとも言いいます。明治時代に導入されたときに、従来のナデシコ類にない美しさから美女撫子の名がついたのでしょう。花色は豊富で、高性種から矮性種まであり、また性質は強健で、用途の広い花です。

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ビオラ [マイ図鑑に追加]
学名:Viola ×wittrockiana 科名:スミレ科
冬春花壇に欠かせない清楚な小輪系パンジーです。日本では小輪多花性のパンジーをビオラと呼びますが、中輪系もあって、両者は厳密には区別できません。品種は豊富で、花色は紫、青、白、黄、橙、赤、黒など多彩です。小輪であること除けばほとんどパンジーと同じですが、性質は丈夫で、病気にも強いので作りやすさがあります。本来は多年草ですが、秋まき一年草として扱っています。

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パンジー [マイ図鑑に追加]
学名:Viola ×wittrockiana 科名:スミレ科
冬春花壇に欠かせない主役です。品種は豊富で、花色は紫、青、白、黄、橙、赤、黒など多彩です。花の中心部にブロッチといわれる紫や赤の模様が入のがパンジーの特色ですが、単色もあります。本来は多年草ですが、夏越しが困難なので秋まき一年草として扱っています。なお、小輪多花性の系統を日本ではビオラと呼びますが、厳格な区別はありません。

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ハボタン [マイ図鑑に追加]
学名:Brassica oleracea var. acephala 科名:アブラナ科
彩りの少ない冬花壇に最適です。ハボタンは、植物的にはキャベツそのものですが、葉を観賞するために改良された日本独特のものです。カリフラワー、ブロッコリー、メキャベツ、コールラビー、ケールなども同じ植物なのです。主な系統は、葉の丸い東京系、葉が縮緬状の名古屋系’(写真)、その中間の大阪系、葉の切れ込みの深いさんご葉系などです。色は白、赤、赤紫など。

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ハナナ [マイ図鑑に追加]
学名:Brassica rapa var. amplexicaulis 科名:アブラナ科
一面黄色に咲くお花畑は春の風物詩ですが、実はハナナはアブラナ,ハクサイと同じ種で、とくに、観賞用あるいは食用(花蕾を食べる)に改良されたものです。食用品種は次々に花蕾が収穫できるようによく分枝しますが、観賞用品種は切り花に向くように改良されたのであまり分枝しません。葉は強い縮みがあります。

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フクロナデシコ(シレネ・ペンドウラ) [マイ図鑑に追加]
学名:Silene pendula 科名:ナデシコ科
地際からよく分枝して、コンパクトな半球状になる矮性種で、小さな花が株を覆うように咲きます。花色は桃、淡紅、白などなどです。花の形や色がサクラに似ているのでサクラマンテマと呼ぶこともあります。シレネ属にはムシトリナデシコや多くの植物がありますが、単にシレネとして出回っているものは本種です。

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ハルシャギク [マイ図鑑に追加]
学名:Coreopsis tinctoria 科名:キク科
ハルシャギクは鮮黄色の花弁の基部に褐色の大きな蛇の目が入るのが特色ですが、矮性で、蛇の目のない改良品種もあり、花壇や鉢花向きです。
 コレオプシス属の植物は、コスモスに似た花で、一年草では本種とキンケイギク、多年草ではオオキンケイギク、イトバハルシャギクなどが有名です。なお、イトバハルシャギクは宿根コスモスとも呼んでます。

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コバンソウ [マイ図鑑に追加]
学名:Briza maxima 科名:イネ科
小判のような小穂が可愛いヨーロッパ原産の帰化植物で、日本でも雑草化しています。園芸的にはコバンソウとヒメコバンソウの2種が栽培されます。コバンソウは、大型で草丈40〜60cm、小穂は卵状楕円形、長さ1〜2cm、幅1cmあまり、初めは緑色をしていますが、熟すると黄緑色になります。主に切り花やドライフラワーに使いますが、鉢植えも流通しています。ヒメコバンソウは、草丈20cmと低く、小穂は三角状卵形、やや小型で緑色、主に鉢花にします。

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マルコルミア・マリティマ [マイ図鑑に追加]
学名:Malcolmia maritima 科名:アブラナ科
ストックの一重咲きに似ているので、バージニアストックといいいますが、別属です。花序はかなり短く、草丈は低く、横に広がって伸びる性質があります。花は径2cmほどの小型で、芳香があり、春から初夏まで長く咲き続けます。花色は咲き始めは白、次第に桃や青に変色していくので、2色の花が混じっているように見えます。他に、赤紫、淡黄などの花色もあります。

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ヤグルマギク [マイ図鑑に追加]
学名:Centaurea cyanus 科名:キク科
古くから馴染み深い植物ですが、一般にはヤグルマソウと呼ぶこともあります。しかし、正しい名前はヤグルマギクで、ユキノシタ科にヤグルマソウという植物がありす。茎葉は白い綿毛で覆われ、やや白っぽい感じで、アザミに似た花をつけます。花色は青、白、鮮紅、桃、紫紅など多彩で、花壇用の矮性品種から切り花用の高性品種まであります。


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