園芸ナビ 米村浩次先生の園芸植物図鑑
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落葉
 


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ギョリュウ [マイ図鑑に追加]
学名:Tamarix chinensis 科名:ギョリュウ科
高さ数メートルになる庭園樹ですが、小さな針状の葉をぎっしり着けた細い枝が下垂し、株全体覆うようになった姿が美しい。そして、淡紅色の小さな花が総状に咲き、株全体を覆います。花は5月頃に前年の枝に咲き、春になってから伸びた枝には夏から秋にかけて咲きます。主に、庭木用で、池辺の植栽には特に風情がありますすが、鉢植えにも利用されます。

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ヨウシュセツブンソウ [マイ図鑑に追加]
学名:Eranthis ×tubergenii 科名:キンポウゲ科
日本に自生するセツブンソウは、帯藤白色の可憐な花です。花色が黄色で、セツブンソウあるいはキバナセツブンソウの名で出回っているのは、普通はヨウシュセツブンソウです。これは、地中海東部原産のキバナセツブンソウ(E.cilicica)と南欧原産のオオバナキバナセツブンソウ(E.hyemalis)との交雑種です。やはり、可憐な花ですが別種です。花は茎頂に咲きます。花弁のように見えるのは、萼が花弁状に発達したものです。

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スモークツリー [マイ図鑑に追加]
学名:Cotinus coggygria 科名:ウルシ科
紫色味を帯びた羽毛状になる花序がおもしろいので、庭木や切り花に使われていましたが、最近は鉢物にもかなり出回っています。羽毛状の雰囲気が煙か霞のようなので、「ケムリノキ」とか「カスミノキ」とも言いますが、和名の「ハグマノキ」は白熊の尻尾に似ていることからつけられたものです。

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イチョウ [マイ図鑑に追加]
学名:Ginkgo biloba 科名:イチョウ科
銀杏と書いて、「ぎんなん」とも「いちょう」とも読めますが、ぎんなんの採れる木として、そして、イチョウ並木などの街路樹として、日常的に馴染み深い植物です。1科1属1種です。前世紀の遺物植物といわれる特異な植物で、中国から日本に渡来して、わが国によく土着しました。雌雄異株です。盆栽用にもかなり利用され、欧米でもかなり人気があります。観賞用の斑入り品種もあります。

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ハナミズキ [マイ図鑑に追加]
学名:Cornus florida 科名:ミズキ科
アメリカを代表する花木ですが、最近は日本でも街路樹や庭木に多く使われています。春の出葉前に、白い大きな花が、木いっぱいに咲きます。花弁のように見えるのは苞で、花弁ではありません。多くの品種があり、赤花種(写真、ベニバナハナミズキ)もあります。近縁のヤマボウシが日本にありますが、これは出葉後に花が咲きます。

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アメリカノウゼンカズラ [マイ図鑑に追加]
学名:Campsis radicans 科名:ノウゼンカズラ科
夏の間、派手なラッパ型の花を次々に咲かせる蔓性植物です。吸着根を出して、他の木などのよじ登るので、壁面緑化に向いてます。花色は濃橙色花が基本色ですが、赤橙や黄色の品種もあります。ノウゼンカズラとの交配園芸種も多数あります。

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サンシュユ [マイ図鑑に追加]
学名:Cornus officinalis 科名:ミズキ科
葉が萌芽する前の早春に小さな黄色花が塊状に多数咲きます。そして、秋にはグミのような楕円形の果実が熟して鮮紅色になります。味はやや渋みと酸味があります。高さ6〜7mになる植物ですが、鉢植えでは剪定して形を整えます。薬用植物として江戸時代に渡来しました。

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カキツバタ [マイ図鑑に追加]
学名:Iris laevigata 科名:アヤメ科
日本各地に自生します。江戸時代に改良が進められましたが、ハナショウブに比べれば変異が少なく、品種数も少ないため、やや地味な存在です。葉は広い剣状線形。中肋が隆起していないのが、ハナショウブと見分ける最大の相違点です。茎は高さ50〜70cm程度で、頂端に3花をつけます。外花披片は長楕円形で垂れ下がり、普通は紫色で基部に白い線が入ります。内花披片は直立します。花色は紫の他に紅、紫と白のぼかし、絞りなどもあります。

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ネコヤナギ [マイ図鑑に追加]
学名:Salix gracilistyla 科名:ヤナギ科
猫のしっぽに似た銀白色に光る絹毛の花穂が可愛い、早春の風物詩といえる植物です。北海道から九州まで、広く水辺に自生しています。花芽は始めは赤色の厚い皮をかぶっていますが、これが破れると白い長毛を密生する花になります。ヤナギの中では最も早く開花します。雌雄異株で、雄花の方が花がやや大きい。変種も多く、立性と這い性に大別されますが、立性のタチネコヤナギ、枝垂れ性のネコシダレなどがあり、斑入りのフイリネコヤナギもあります。

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イヌコリヤナギ・白露錦 [マイ図鑑に追加]
学名:Salix integra 'Hakuro Nisiki' (=S. integra'Albomaculata) 科名:ヤナギ科
ヤナギ属には大変にたくさんの種類がありますが、イヌコリヤナギ゙は日本全国の山野の川縁などに普通に自生しています。この園芸種で、葉に白斑が入り、新芽が桃色味を帯びている葉の美しい品種がハクロニシキ(白露錦)です。切り花や庭木に使いますが、鉢物仕立てにしても美しい観葉植物として観賞できます。


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