園芸ナビ 米村浩次先生の園芸植物図鑑
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小低木
 


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オウバイ [マイ図鑑に追加]
学名:Jasminum nudiflorum (=J.sieboldianum) 科名:モクセイ科
ウメの花が咲く早春のころ、出葉に先立って咲く花が黄色なので「黄梅」、中国名で「迎春花」といい、古くから庭園樹、盆栽などに使われてきました。ただし、ウメとは無関係です。高さ4〜5mまで育ちますが、多数出る枝は細長く蔓状でやや下垂します。花は非常に多く枝に単生し、径2〜2.5cm程度で高盆形です。ウンナンオウバイに似ていますが、これは常緑で、本種は落葉です。

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ワイアープランツ [マイ図鑑に追加]
学名:Muehlenbeckia axillaris 科名:タデ科
ミューレンベッキア属の植物は、枝が針金のように細いのでワイアープラントといいますが、本種はよく分枝した茎葉がマット状に地面に広がります。葉はほぼ円形で、小さく、その草姿は鉢物としてもなかなか可憐です。寄せ植えのアレンジ用やハンギングにも向きます。グランドカバーにも使えます。なお、コンプレクサ種(M. complexa)もワイアープランツと言い、出回っているように思えます。

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クランベリー [マイ図鑑に追加]
学名:Vaccinium macrocarpon 科名:ツツジ科
アメリカ、カナダで栽培される果樹で、ジャムやジュースなどの加工用に利用されてます。酸味が強いので、生食には向きません。果実は直径1〜2cmで、秋に成熟すると紅色または暗紅色となるので、これを観賞する目的で鉢栽培品が出回ってます。葉は小さく革質で光沢があります。

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アカモノ(イワハゼ) [マイ図鑑に追加]
学名:Gaultheria adenothrix 科名:ツツジ科
高山の草地などに自生する日本固有の植物。茎は地面を這い、分枝した枝は立って、高さ10〜30cm程度になります。葉は卵形で先端がやや尖っています。茎の上部の葉腋から花柄を出し、長さ1cmほどの鐘形の花を先端につけます。花色は白、あるいはやや赤みを帯びますが、花柄と萼は濃い紅色で目立ち、花弁の白との色の対比が美しい。果実は赤色で上向きにつきます。

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ニワフジ(イワフジ) [マイ図鑑に追加]
学名:Indigofera decora 科名:マメ科
日本南部の川岸などに自生する高さ60cmくらいの亜低木で、叢生して良い姿になるので庭木にも使われてます。羽状複葉、小葉は長楕円形。フジのような花序は長さ10〜20cmになり、紅紫色の蝶形の花を多数付けます。白花の品種もあります。鉢物として流通するときはイワフジの名が一般的です。

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ニワウメ [マイ図鑑に追加]
学名:Prunus japonica 科名:バラ科
春に淡紅〜白色の花が、葉に先立つかほとんど同時にを多数咲きます。花の径は1.5cm程度。7月ごろ球状の果実が淡紅色に熟し、食用になります。草丈は1.7mほどでよく分枝し、株元からよく枝が立って広がります。葉は卵形〜卵状披針形で、長さ5〜6cm。

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トキワヒメハギ [マイ図鑑に追加]
学名:Polygala chamaebuxus var.grandiflora 科名:ヒメハギ科
基本種であるカマエブクスス種は高さ15〜30cm程度の匍匐性小低木で、白または黄色の花が、葉腋に1〜2個着きます。そして、花弁の先が赤色味を帯びることがあります。本種は、その変種のグランディフローラで、花弁の先端が黄、翼弁が紫紅色で、たいへんに目立ち、そのコントラストが美しい種類です。トキワヒメハギの名で流通しています。

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テウクリウム・フルティカンス [マイ図鑑に追加]
学名:Teucrium fruticans 科名:シソ科
基部からよく分枝して50cm程度まで伸びますが、茎の頂部には淡青色の花を穂状にたくさん咲かせます。白花や暗青色などの品種もあります。若い葉は銀白色の毛で覆われ、冬でも葉はきれいで、十分に観賞できます。古くなった葉は毛が消え、光沢ある濃緑色になります。岩組庭園などの栽植に適します。

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コデマリ [マイ図鑑に追加]
学名:Spiraea cantoniensis 科名:バラ科
庭園樹や切り花として馴染み深い植物です。細い枝を垂れ下げながら、小さな白花が散房状にかたまって、連ながるように咲きます。コテマリ(小手鞠)の名はその姿からつけたものでしょう。同様に、別名ではスズカケ(鈴掛)ともいいます。高さは1〜2mくらいになります。各花は連続して咲き、株全体が白い花で覆われるようになるので、たいへんに美しい。なお、オオデマリという植物はスイカズラ科の植物で、名前は似てもまったく関係ありません。

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ローズマリー [マイ図鑑に追加]
学名:Rosmarinus officinalis 科名:シソ科
薬用や香料用、料理用に広く利用される本種は、立性、半匍匐性、匍匐性とに大分けされます。いずれも葉は線形です。立性種(写真)は葉がやや大型で高さ2mにもなり生け垣にも使えます。半匍匐性種は高さ30〜80cm程度で、香りがよいので料理用にも使います。匍匐性種は高さが30cm以下で枝が横に茂り、花壇などによく使います。花色は青、桃、白。


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