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ヘデラ(アイビー)の育て方とお手入れのコツ【観葉植物】

この記事では、ヘデラ(アイビー)の育て方やお手入れのコツを紹介しています。ヘデラに適した育成環境や置き場所、また水やりや植え替えの方法、増やし方などについて知りたい人は参考にしてください。

ヘデラ(アイビー)の基本情報

ヘデラの特徴

蔓性の植物ヘデラには、葉形や斑模様の違いで100以上の品種があります。緑とクリーミーな黄色の葉を持つ “ゴールドハート “や、日光の元では鮮やかな黄色、日陰では淡い緑色に見える葉を持つ “バターカップ “などがありますが、観葉植物として一般によく知られているのは、ヘデラ・ヘリックスでしょう。これらの植物は、気根を壁などに付着させながら蔓を伸ばし成長します。非常に生育旺盛で丈夫な上、一度着いた気根は除去するのが困難なため、安易に庭や外構に使うのはおすすめできません。鉢植えや、ハンギング仕立ての観葉植物として育てるのが良いでしょう。

ヘデラの基本情報

基本データ

学名 Hedera 和名 キヅタ(木蔦)
科名 ウコギ科 属名 キヅタ属
原産地 北アフリカ、ヨーロッパ、アジア 分類 観葉植物
形態 つる性/常緑/低木 サイズ ~数メートル

性質

耐寒性 強い 耐暑性 強い
耐陰性 強い 乾燥 普通

ヘデラの育て方のポイント

育成難易度

 
簡単

育て方のポイント

ヘデラは、耐陰性があり寒さにも強いため、それほど置き場を選ばず育てることができます。手入れも比較的簡単で、春から夏にかけては土が乾いたら、秋から冬にかけては乾かし気味に水やりを行い、時折剪定を行います。肥料は基本的には不要です。

管理・栽培の年間カレンダー

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
置き場所 日当たりの良い場所 明るい日陰 日当たりの良い場所
水やり 乾かし気味 土が乾いたら 毎日 土が乾いたら 乾かし気味
肥料         10日に1度    
植え替え       植替え      

ヘデラの管理環境

ヘデラの管理に適した置き場所

ヘデラは耐陰性が強いため、半日陰や光の少ない室内でも育てることも可能ではあります。しかし光が弱すぎると葉色が悪くなったり成長が遅くなったりするので、ヘデラの置き場所としては「明るい場所」がより良いと言えます。ただし直射日光は避けましょう。特に白い斑入りの葉を持つものは、直射日光を嫌います。以上のことから、秋から春にかけては日当たりの良い場所、夏場は明るい日陰が最も向いていると言えます。

ヘデラは越冬できる?

ヘデラにとって最も適した温度は15~20℃程度ですが、ヘデラは耐寒性もあり0℃以下にも耐えることができます。そのため、霜や雪が当たらないような場所であれば屋外でも冬越しができます。

ヘデラの詳しい栽培方法

水やりのしかた

春から秋にかけては用土が乾いたらたっぷりと水を与え、夏は毎日水やりをします。冬場は頻度を下げて乾かし気味にします(1週間に1回~2回程度で良いでしょう)

ヘデラは乾燥には強いものの、高温時に乾燥するとハダニが発生し、葉の色つやがなくなることがります。これを防ぐために葉水は必要です。

用土の選び方

ヘデラには有機物をたっぷり含んだ水はけの良い土壌が向いています。観葉植物用の土や、赤玉土と腐葉土のミックスなどがおすすめです。

肥料の施し方

ヘデラは肥料をあまり必要としませんが、育成を早めたいなどの理由によりもし与えるのであれば、生育期にあたる春~秋にかけ10日に1回程度速攻性の液体肥料を施すと良いでしょう。

剪定のやり方

つるが伸びすぎたら、適当な長さにカットしましょう。また葉が少なく蔓が長くなっているところも切り落としましょう。

植え替えのやり方

5~7月が植え替えの適期です。株が大きくなったら一回り大きな鉢に植え替えます。2年に1回が目安です。乱れた枝は切りつめましょう。

ヘデラを増やす方法

ヘデラは挿し木で増やすことができます。節から下1センチを残して切った茎を挿し穂にします(挿し穂全体の長さは10センチ程度にする)。下葉を落とした上で土に挿し、水をたっぷり与えて半日陰で管理しましょう。10日~1か月程度で発根します。