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サンセベリアの育て方とお手入れのコツ【観葉植物】

この記事では、サンセベリアの育て方やお手入れのコツを紹介しています。サンセベリアに適した育成環境や置き場所、また水やりや植え替えの方法、増やし方などについて知りたい人は参考にしてください。

サンセベリアの基本情報

サンセベリアの特徴

一般によく流通しているのは、サンセベリア・トリファスキアタの仲間で、ローレンティーやハーニーなどの品種の人気が高いです。サンセベリア・トリファスキアタは、硬く直立した剣のような、濃緑と淡緑の雲状模様の葉が特徴的です。様々な生育条件に適応することができるため、植物を所有するのが初めての方や、手入れの簡単な観葉植物をお探しの方にもおすすめです。なお、NASAの研究によると、サンセベリアはホルムアルデヒドやベンゼンなどの有害物質を除去することで、室内の空気を浄化し、きれいにしてくれることがわかっています。サンセベリアは主に夜間に酸素を発生させるので、寝室のぴったりの観葉植物です。

サンセベリアの基本情報

基本データ

学名 Sansevieria 和名 チトセラン(千歳蘭)
科名 キジカクシ科 属名 サンセベリア属
原産地 熱帯アフリカ 分類 観葉植物
形態 多年草 サイズ 5~100cm

性質

耐寒性 弱い 耐暑性 強い
耐陰性 普通 乾燥 強い

サンセベリアの育て方のポイント

育成難易度

 
簡単

育て方のポイント

サンセベリアは、様々な生育条件に適応することができるため、比較的簡単に管理できる植物です。10℃以上の日当たりの良い場所に置き、春~秋にかけては水やりを行い、冬は水やりを休止しましょう。

管理・栽培の年間カレンダー

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
置き場所 日当たりの良い室内 日当たりの良い場所 日の当たる室内 
水やり 乾かし気味 土が乾いたら 乾かし気味
肥料         置き肥(2か月に1回)      
植え替え         植替え        

サンセベリアの管理環境

サンセベリアの管理に適した置き場所

サンセベリアは陽光を好む植物であるため、年間を通して日当たりの良い場所に置きましょう。10℃以上が適温となるため、秋~春にかけては室内の日当たりの良い場所で管理すると良いでしょう。夏は屋外でも管理できますが、高温な直射日光にさらされると葉焼けすることがあるため、真夏の暑い日は日陰に移動させましょう。なお、サンセベリアは、耐陰性が強いため、光の少ない場所でも耐えることができますが、あまりに光が弱いと葉が軟弱になるので注意しましょう。

サンセベリアは越冬できる?

トリファスキアタなら10℃以上、キリンドリカは3℃以上の環境であれば越冬できます。

サンセベリアの詳しい栽培方法

水やりのしかた

生育期にあたる春から秋にかけては土が乾いたら十分に水を与えます。冬は、トリファスキアタの仲間なら春まで水を与えなくて大丈夫ですが、ほかの品種の場合は土が完全に乾いたら与えるようにしましょう。なお、サンセベリアは根腐れに弱いので、土に水気を感じたら水やりをしないようにすることが大切です。

用土の選び方

サンセベリアは根腐れに弱いので、水はけの良い土を使うのがベストです。赤玉土小粒7、軽石小粒3の配合土などが良いでしょう。

肥料の施し方

春から夏の時期に、緩効性の固形肥料を2か月に1回施します。肥料は少なめがよいでしょう。

剪定のやり方

サンセベリアは丈夫で成長が遅いことで知られています。しかし、剪定後の植物の成長を促進させるためには、植物が活発に成長している春か初夏に剪定するのがベストです。新しい葉ではなく、損傷した葉や成熟した葉を選んで、土のラインで切り落としましょう。

植え替えのやり方

1年~2年に1度、5~6月に植え替えを行いましょう。根が鉢から飛び出しているようなら植替えのタイミングです。古い土を1/4ほど落とし、傷んだ根を切り取り、一回り大きな鉢に植え替えましょう。

サンセベリアを増やす方法

サンセベリアは株分け、または葉挿しで増やすことができます。

株分けの場合、鉢から取り出した株を剪定ばさみなどえいくつかに切り分け、植えなおします。春に株分けを行うことで、成長期の夏に新しく植えた株がよく育ちます。

葉挿しの場合、根元から切り取った葉を、7~8センチほどに切り分け、2~3日放置して切り口を乾燥させたうえで、挿し木用の土に植えればOKです。その際、葉の上下を間違えないよう注意しましょう。