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フィカスウンベラータの育て方とお手入れのコツ【観葉植物】

この記事では、フィカス・ウンベラータの育て方やお手入れのコツを紹介しています。フィカスウンベラータに適した育成環境や置き場所、また水やりや植え替えの方法、増やし方などについて知りたい人は参考にしてください。

フィカス・ウンベラータの基本情報

フィカスウンベラータの特徴

フィカス・ウンベラータは、アフリカ原産のクワ科フィカス属の植物です。細い茎と大きなハート型の葉が特徴的で、室内でも育てることができるため、インテリアグリーンとしてよく用いられる品種です。

フィカスウンベラータの基本情報

基本データ

学名 Ficus umbellata 和名
科名 クワ科 属名 フィカス属
原産地 熱帯アフリカ 分類 観葉植物
性状 常緑中高木 サイズ 50㎝~10m

性質

耐寒性 弱い 耐暑性 強い
耐陰性 普通 乾燥 普通

フィカスウンベラータの栽培・管理環境

育成難易度

 
普通

管理・栽培の年間カレンダー

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
置き場所 明るい室内 明るい日陰/半日陰 明るい室内
水やり 乾かし気味 土が乾いたら 乾かし気味
肥料       10日に1度    
植え替え         植替え            

フィカスウンベラータの管理環境

フィカスウンベラータの管理に適した置き場所

フィカスウンベラータは、明るい間接光を好みます(直射日光に対しては、毎日午前中の数時間程度であれば耐えることができますが、照射時間が長くなると葉が茶色く焼けることがあります)。また、暑さに強く、寒さにはあまり強くありません。

そのため、夏は屋外の明るい日陰などで管理し、秋~春にかけては適度な光が入る部屋の窓際などで管理すると良いでしょう。もしウンベラータが葉を落とし始めたら、それは光が足りていないサインである可能性が考えられるので、より多くの光の強い場所に移動させてみてください。なおウンベラータは環境の変化に敏感なため、置き場所を移してしばらくは葉が落ちることがあります。

またウンベラータは光のある方へと傾いていく性質があります。もしウンベラータをまっすぐに育てたい場合は、週に一度は鉢を回転させてバランスをとりましょう。

フィカスウンベラータは越冬できる?

フィカスウンベラータは寒さに弱いため、12℃を下回る環境では葉を落とすことがあります。そのため冬場は室内の暖かい部屋で管理しましょう。なお、葉を落とした場合も、適度に水やりを続けることで春に再び新芽を出します。

フィカスウンベラータの詳しい栽培方法

水やりのしかた

生育期にあたる春~秋にかけては、表土が乾いてきたら水をたっぷりと与えます。また湿度を保つために霧吹きなどで葉水も行いましょう。冬場は水やりの頻度を減らし、土が乾いてから数日後に水を与えます。低温期にウンベラータが葉を落としてしまった場合も、時々水を与えてやることで春に再び芽を出します。

用土の選び方

フィカス科の植物のほとんどは水はけの良い土壌を好みます。市販の観葉植物用の土を使うか、赤玉土、腐葉土に水はけの良いバーミキュライトやパーライトを配合した土を利用すると良いでしょう。

肥料の施し方

フィカス・ウンベラータは肥料をあまり必要としませんが、暖かい時期に定期的に緩効性肥料の置き肥か、液肥を与えることで、生育を十分に保ち、葉を緑に保つことができます。適期は5~9月で、液肥なら半月に一度、置き肥なら2ヵ月に1度くらいの頻度で与えましょう。冬の間は肥料は必要ありません。

剪定のやり方

冬の終わりから春先の新芽が出る前の時期に、株の大きさを維持し、樹冠の形を整えるために剪定します。葉の節や枝分かれした茎のすぐ上の枝に切り込みを入れると、切り口の下から新しい生長が現れます。

植え替えのやり方

ウンベラータの成長にともない鉢の中で根詰まりが起きると下葉が落ちる原因にもなります。そのため、1~3年に一度、一回り大きな鉢に植え替えましょう。植え替えの適期は5~6月です。

フィカスウンベラータを増やす方法

フィカス・ウンベラータは、挿し木、取り木で殖やすことができます。

挿し木で殖やす方法

10センチ程度に切り分けた枝を、下葉を落として挿し穂にします。これを挿し木用の土に挿し、半日陰に置いて管理しましょう。1か月ほどして初根したら観葉植物用の土を入れた大きな鉢に移しましょう。