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アンスリウムの育て方とお手入れのコツ【観葉植物】

アンスリウムの鉢植えは、少しのお手入れで長く美しい姿を保つことができ、お手入れがとても簡単です。アンスリウムの鉢植えをさらに長く楽しめるように、この記事では、アンスリウムの育て方やお手入れのコツを紹介しています。

アンスリウムの生育基本情報

基本情報

分類 観葉植物、熱帯植物
サイズ 30~70センチ程度
育てやすさ   普通
置き場所 春夏秋 明るい日陰
室内(暖かい場所)
性質 耐暑性 強い
耐寒性 弱い
乾燥 普通
開花 5月~10月頃
増やし方 挿し木、取り木、株分けで増やせる

栽培・お手入れカレンダー

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
置き場所 日当たり良い室内 明るい日陰 日当たり良い室内
水やり 数日おき 土が乾いたら 数日おき
肥料         緩効性の置き肥(2か月に1度)    
植え替え         植え替え        

アンスリウムの育て方

置き場所

アンスリウムは明るくて暖かい場所を好みますが、直射日光にさらされると葉や花を焦がしてしまう可能性があります。そのため、春から夏にかけては、明るい日陰に置くようにしましょう。一方で寒さに弱い性質のため、冬場は室内の日当たりの良い場所に移動させましょう。

水やり

春から秋にかけては、土の表面が乾いてきたら水をやり、水抜き穴から水が抜け始めたら止めます。夏の暑い時期には毎日水やりをしても良いでしょう。ただし、アンスリウムは根腐れに弱く、水をやりすぎると根が枯れてしまうことがあるので注意しましょう(水やりをし過ぎた時は葉先が黄色くなり、水やり不足の場合は葉先が茶色くなります)

植物が活発に成長していない冬には、頻繁に水やりをする必要はありません。表土が乾いてきてから2~3日後に水やりをすればOKです。

用土

アンスリウムは、水分にさらされ続けると根腐れして枯れてしまうことがあるため、水はけの良い土を使いましょう。排水性を高めるために、鉢底に大きめの赤玉土を入れても良いでしょう。

肥料

5月~10月の成長期に緩効性の置き肥を規定量施します。ただし、アンスリウムに肥料はあまり必要ありません。栄養過多の方が栄養不足よりはるかに大きな問題を引き起こすことを心得ておきましょう。

剪定

古い葉や花を放置しておくと、茎が曲がってしまい、成長が阻害される可能性があるため、定期的に剪定を行いましょう。変色した葉や枯れた葉を取り除き、しおれた花や枯れた花は茎の根元までカットします。

植え替え

植え替えは2~3年に一度くらい行いましょう。タイミングとしては、たとえば、根が鉢の表面をぐるりと回っているような場合や、根が水抜き穴を通って伸びている場合は、根腐れが生じている可能性があるため植え替えが必要です。

植え替えを行うときは、慎重に現在の鉢から取り出し、鉢の直径が前のものよりも少なくとも20%以上広くなるような鉢に入れましょう。この時、アンスリウムの根球の上部を、古い鉢と同じ高さに置くことが重要です。植物の冠を深く植えすぎると、植物が腐ってしまう可能性があります。

植え替えを行ったあとは、アンスリウムを植え替えた後は、日陰の場所に数日置き、通常よりもたくさん水やりをしましょう。また数ヶ月間は肥料を与えないようにしましょう。

アンスリウムってどんな植物?

基本情報

学名 Anthurium 和名 オオベニウチワ(大紅団扇)
科名 サトイモ科 属名 ベニウチワ属
原産地 熱帯アメリカ~西インド諸島 分類 熱帯植物・観葉植物
形態 多年草 サイズ 30~70センチ程度

特徴

アンスリウムは、赤、ピンク、黄色、白、緑など、様々な色の美しい花を咲かせる熱帯植物です。ハワイ諸島やその他の熱帯地方で栽培されていますが、寒い北国の気候に住んでいても、室内で楽しむことができるため、世界中で観葉植物として人気のある植物です。